■マゴロボ
アフタヌーンKC
少子化に悩まされている世界竏箪n子どもの数は年々減少し、それに反比例して機械の子ども”孫ロボ”が増加していた。 街は孫ロボと高齢者が大半を占めている。 「孫ロボと明るく元気な老後を!!」を歌い文句に政府が身寄りのいない高齢者に支給するほど孫ロボは普及していた。
出た。孫コンセプトです。こんな漫画が存在するとは…。 そうかあ。孫+ロボかあ。そこまでは、そこまでは考え付きませんでした! 悪ガキ風の若者がそのまま老人になったような「オジジ」とマゴロボ「タマヤ」の貧乏暮らしを描く。人情味あふれるストーリーで、萌え、そして泣けます。孫萌えはすでに具現化されていた…。 新鋭漫画家トミイマサコの初連載作とのことです。 未来の孫萌えブームを先取りできる一冊として、しみずはうす推薦図書と言えます。