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土, 2003-02-08 20:57
はいはい、ちょっと聞いてもらえますか。
以前「フアナというだけあってジャケに鼻が載ってます」と紹介したアルゼンチン音響派のフアナ・モリーナなんですが、しばらく前に新作がでてたようで、チェックしたところそのジャケは更に驚くべきことになってましたよ。これです。ドン。
これはもはや偶然ではないと思いますが。
おまけ→bounceのインタビュー
まあそれもいいんですが、このところ自己満足企画「最近聴いたもの特集号」をしばらくやってないですが、なかなか手に負えないことになっていてですね、自分でも何を聴いたのかよく分かってません。書きかけたこともあるんですが挫折してます。時が来ればまた出ると思います。
ごく最新のアレをちょっと書くと、EMMA HOUSE 8とかを聴きました。あれ、前作のEMMA HOUSE 7でファイナルだって言ったんじゃないかな?とまず思うところですけどね。堂々と8ということなのでまあいいです。つうかCCCDになってましたよ。時代の流れを感じました。切ないです。いや曲が。2曲目のスティーリー・ダンのカバー曲なんかいいですよ。なんか僕は切ない曲を聴くとパニックになります。あとCCCDはくされてしね。て、誰かが言ってました。
あとBOARDS OF CANADAのTWOISMとかですね。95年に100枚限定でリリースされ、ネット上で15万円で取引されていたという幻の音源の奇跡のリイシューということです。現在の音のパノラマに比べるとかなりシンプルな感じですが、むしろ95年でここまで完成していたのかという感じがあります。みんながんばろう。
なんとなく個人的に中期YMOを彷彿とさせる箇所もあったりしました。
ライナーによると初期のBOCはギターもいるバンド編成で、TWOISMまでが第二期。HI SCORES以降がマイク・サンディソンとマーカス・イオンの二人組みになった第三期ということです。なんか第何期とかいうとモー娘。みたいですが。
あとRyo Co. *lofi graduation – 打ち込み大作戦1*(ここの7つ目)というのを聴きました。仙台出身ロンドン在住のラップトップアーティストということです。ローファイ感ある感じでガチャガチャピコピコとしています。それでいてかなりのテクニシャンぶりも発揮してます。それでいてそこそこまったりサイケデリアな曲もあったりします。それでいてドラえもんネタの曲があります。
あとなんか2枚組でDVDが付いているみたいなんですが、再生できません。DVDじゃないんじゃないか?これ。
・・・ということで特集にしないでこう2、3枚くらいずつ分割してみればいいんですかね。でもそうやってCD聴いたものページじみてしまってもあれですが。大体そんな人が何聴いてるかとかほとんどどうでもいいよという話ですしね。でもやりますが。
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