2003年の抱負については、とりあえず「どいつもこいつもキチガイだ」というのを考えてみました。
これはどういうことかというと、人間誰しもキチガイであって、妄想狂であって、バカである、という視点に立とうよというそんな感じです。
世の中の仕組みとか、自分は何をすべきかとか、人類はどこから来てどこへ行くのかとか、そういう根本的なことの真実をまるっとわかってる人はいないわけで、それでもみんな平然な顔をして暮らしているのは個人個人の妄想のたまものだと思うわけですよ。社会通念とかそういうものも結局妄想の一形態であると言えますし。みんな多かれ少なかれいろんな勘違いをして、勘違い者同士分かったような分からないようなでなんとかナァナァでやっているような状態といえようということです。
まあそういったことを意識して果たしてなんなのかというのは分からないんですが、ある種の余裕が生まれるかも知れないですね。それでそれは何かのスタートラインではないかという気がするんですよね。そういう感じです。