なんか近所にちょっと大きな新しい家が50mくらい立ち並んでいるお金持ちストリートみたいなのがあるんですけど、最近はクリスマスシーズンということで、庭先を電飾で飾りつけるやつのバトルロイヤルを繰り広げております。
レベルが相当にインフレを起こしており、夜はちょっとしたエレクトリカルパレードみたくなっております。

中でも家の縁というか、角のところにずーっと電飾が施してあって、つまり家の形に光ってて、あ、家だ！家が光っておるよ、みたいなやつがあってそれがすごいです。ベランダの壁面がべたーっと電飾で埋め尽くされていて、なんか派手すぎてクリスマスの雰囲気とかからは逆に縁遠く、キャバレーとかそんなののような佇まいです。キャバレー・ボルテールです。キャバレー・ボルテールは全く関係ないな。

なんかわたくしとしてはこういう住宅の過剰なキラキラ合戦というのは消費電力とかも気になるし、不毛な気もしてしまうんですが、やってみると熱いものなんですかね。ヤンキーの車みたいなものですかね。やっぱしドキュニズムか。いやなんでも否定的にとらえてしまうのがそもそも思考停止であっていけてないのかも知れない。実は単純にロマンチックでいいものかも知れない。よくわかん…
そんなところです。