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金, 2004-10-22 2:02
ビールを飲んでいます。
(前回までのあらすじ)
最近はもっぱら1曲リピートで曲を聴いている。1曲リピートは熱かったのだ。
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まあそういう流れでさらに今回はCDシングルにへんなカップリング曲など入れるべきでない、ということを主張したい。1曲で勝負すべきだ。1曲で聴かせるべきです。
実際ほとんどのシングルは抱き合わせ的にカップリング曲が入っているせいでCD=作品としての完成度を落としているはずです。違いましょうか。違わないはずだ。そこらへんにもう少し意識的になろー。
だいたいカップリングというかB面曲というのは、レコード盤というのが最低2曲のフォーマットであり、A面だけに曲を入れてB面はつるつるにしておくというのが普通ありえないというか、つまりそのつるつるをつるつるにしておくのがもったいないという貧乏根性から生まれた文化でしょう。だから本来媒体がCDというA面のみのモノになったことでカップリング曲とは決別しても良かったんですよ。
しかし実際はCDにおいてもメインの曲+おまけ曲というスタイルが定着してしまった!いいのか!いいんだろうなあ、単純におまけが入ってた方が得したきになりますからね。でも1曲だけ入ってた方がかっこいいと思うなあ。
新しい作品ができました。これこれこういう域に達しました。聴いてください。スパーン!と、1曲でしょう。やっぱり。それが非常に分かりやすい。ついでにこれも聴いてください、ボチボチな曲ですけど、とか、いらないでしょう。別に。あんまし。
だから何曲か入ってるにしても同じ曲のミックス違いとかで統一されているのはわりと好感が持てます。
意図的に2,3曲縲怩ォ合わせて一つの作品にしようというコンセプトも面白いんだよ、ボケが。という向きもあるかと思いますが、それだって他のものがシングル=1曲=1作品という基準であればもっと意味性が明確になって面白みが増すと思うんですよ。だからデフォルトで抱き合わせは良くないと思うんですよ。あんまし。
そんなところです。
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